日用品

洗濯 洗剤

液体洗剤のシェアが伸びています。
2008年には洗濯洗剤市場の33%を占めるまでになり、以降ずっと右肩上がりです。


背景にあるのはドラム式など節水型洗濯機の普及があげられます。
粉末洗剤は洗剤を溶かすために一定の水量を必要とするのですが、液体洗剤ならば少ない水量でも溶け残りが出にくいです。


また、詰め替えができるという点も、近年のエコ志向にマッチするのでしょう。


主要メーカーをみると
目玉は何といっても花王の「アタックNeo」



台所洗剤のような小さい容量でありながら、同社の従来品と同じ回数を使えるという劇的なコンパクト化に成功しました。
検証で、油分(口紅、カレー)を含む汚れ落ちがイマイチという結果が出ているレポートもあるようですが、新たな一歩を踏み出した功績は大きいと思います。


粉末洗剤がコンパクト化の歴史を辿ったように、液体洗剤も「少ない容量できれいに落とす」が主流になっていくのではないでしょうか。


また、P&Gの無添加洗剤「さらさ」も“真っ白”一辺倒だった洗剤市場に新たな一石を投じました。
新生児のいる家庭など、肌への影響が気になる消費者のニーズをしっかりと掴み、今後一大勢力となりそうな気配があります。



価格面では、依然として粉末洗剤の方が割安の傾向にあるのですが、両者の差は縮まりつつあります。


残るは肝心の洗浄力ですが、現時点では粉末洗剤の方が汚れ落ちに強いようです。
レポートでも、水溶性の汚れ(しょうゆ)はどちらもキレイに落ちたが、油溶性のガンコな汚れは粉末洗剤が優勢という結果に。


粉末か、液体かで頭を悩ませている消費者も多いようですが、
「洗うものに合わせて使い分ける」が正解といえそうです。ちょっと残念ですが...。


posted 洗濯 洗剤 at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日用品
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